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令和5年度東北大学全学教育貢献賞表彰式を開催しました

1月11日、教育?学生総合支援センター内会議室において、令和5年度東北大学全学教育貢献賞表彰式を開催しました。

この賞は、本学の全学教育の目的達成のため、教育方法及び教育技術の向上を図り、優れた教育を推進することを目的として、全学教育における授業及びその支援、教育方法及びその支援等について優れた業績を挙げた教職員や、創意工夫に溢れる取り組みにより大きな教育上の成果を挙げた教職員を表彰するために創設したもので、今回で21回目となります。

表彰式では、今年度の受賞者2名に、滝澤学務審議会委員長から表彰状と副賞が授与されるとともに、お祝いの言葉が贈られました。

受賞者

情報科学研究科 准教授 鈴木 顕

受賞理由:本学の数理?データサイエンス?AI(AIMD)教育の立上げと充実に尽力されました。自ら担当する「機械学習アルゴリズム概論」は、1000人規模の多人数クラスでありながら、オンラインを活用し、評価方法も含めて受講生から高い授業評価を得ていることは特筆すべき点です。全学的なAIMD教育構築への貢献と、具体的な授業実践における成果を高く評価し、全学教育貢献賞に相応しいと判断しました。

高度教養教育?学生支援機構 特任准教授(研究) 小池 武志

受賞理由:国際学士コース(FGL)の拡充に貢献するとともに、FGL学生と日本人学生の共修科目の開発に取り組んでこられました。初年次科目において、DXを取り入れ、出身国の教育課程による入学時の学習レベルの違いに対応できる環境を構築した点は評価に値するほか、「デジタルアントレプレナーシップ研修」も先進的な国際共修授業として優れています。本学が掲げるDX?国際化?アントレプレナーシップ教育を全学教育から先取し実践してきた点を高く評価し、全学教育貢献賞に相応しいと判断しました。

問い合わせ先

教育?学生支援部教務課全学教育企画係
TEL:022-795-7578
Email:kyom-k*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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