【概要】

東北大学タフ?サイバーフィジカルAI研究センターは、2019年7月30日にキックオフシンポジウムを開催いたします。

同センターは、さまざまな困難な環境下で安定して機能するロボットやIoTに関係する知能、すなわち、「タフ」なサイバーフィジカルAIを研究開発するためのオープンクローズイノベーションハブとして、2019年4月1日に設立されました。社会ニーズに駆動された研究開発、産学連携による課題解決を通して社会に貢献します。

このたびのキックオフシンポジウムでは、同センターの趣旨や概要に加えて、４つの研究部門（AI研究部門、フィジカル研究部門、HPC?計算モジュール研究部門、サービス研究部門）の研究について発表いたします。それによって、今後の企業、省庁、自治体、民間団体等との、強固な連携を構築し、オープン?クローズイノベーションによる社会への貢献を強化することを目的としています。また、最新の研究開発成果を展示?デモとしてご覧いただきます。

福島県南相馬市に開設された福島ロボットテストフィールドとの連携協定の調印式を開催いたします。今後、両者の協力によって、ドローン、ロボットなどを中心としたタフ?サイバーフィジカルAIの研究開発、東日本大震災被災地域の復興、国際的な産業振興に関する取り組みを進めていきます。

日時：２０１９年７月３０日　１３：００～１７：００（受付１２：３０～）

場所：東北大学情報科学研究科教育研究棟２Ｆ　大講義室
（仙台市地下鉄東西線青葉山駅下車徒歩２分）

参加資格：なし

費用：無料

プログラム：１３：００?１５：００　講演会（趣旨説明、研究発表、連携調印式）
　　講演者：田所諭（センター長）、乾健太郎（部門長）、
　　　　　　大野和則（部門長）、小林広明（部門長）、久田真（部門長）
１５：００?１７：００　研究展示の見学ツアー

詳細（プレスリリース本文）

問い合わせ先

東北大学タフ?サイバーフィジカルＡＩ研究センター
センター長　　田所　諭　教授
TEL：022-795-7022
E-mail：tadokoro*rm.is.tohoku.ac.jp（*を@に置き換えてください。）