２月７日（木）、仙台市の起業家応援イベント「SENDAI Entrepreneur Week（仙台起業家週間）」の実施にあわせ、将来的にIPOを目指す企業経営者やその企業経営者を支援する関係者に対して、IPOに関するセミナーを開催しました。

CEOセッションでは、株式会社マイネット代表取締役社長 上原 仁氏が「100年成長する企業を目指して～創業、そして上場へ～」と題して基調講演を行いました。

松下 幸之助の伝記を読んで「松下電器は人をつくる会社だ」という言葉に衝撃を受けた小学生時代から、NTTへの就職、ネット界隈のコミュニティー立ち上げなどを経て起業、その後のマザーズ上場、東証一部への変更など起業から会社経営まで幅広く、情熱的に語って頂きました。

その後、東京証券取引所上場推進部課長 宇壽山 図南氏がモデレーターとなり、「上場に向けてどのような体制を整えたか？」、「上場のメリットは？」、「上場後の「その先」に見えたものは？」などIPOに関する様々なテーマで対談が行われました。

その後の地域VCセッションでは、引き続き宇壽山氏がモデレーターとなり、株式会社ドーガン?ベータ 代表取締役パートナー 林 龍平氏、株式会社MAKOTO 代表取締役 竹井 智宏氏、東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社 取締役投資部長 樋口 哲郎氏により、それぞれの立場から見た大学発ベンチャーや地域企業のIPOをテーマにパネルディスカッションが行われ、成長する企業の特徴や共通点やどのような企業に投資をしたいかなどが語られ、大いに盛り上がりました。

地域VCセッションにおけるパネルディスカッションの様子

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