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世界初!気管繊毛の3次元構造を解明 ~ 最先端電子顕微鏡構造解析技術?クライオ電子線トモグラフィー法 ~

我々ヒトを含む哺乳類は、呼吸によってたくさんの量の空気を体内へ取り込んでいますが、この空気中にはインフルエンザウィルスなど、風邪や病気の原因となるウィルス?細菌が含まれています。我々は日々の生活を営む上で、常に感染の脅威にさらされていますが、肺の手前にある気管表面の繊毛運動によって、異物を体外へ放出しています。しかし、この繊毛運動がどのように駆動され、効率的に異物を排除しているのかは謎でした。東北大学国際高等研究教育機構(工学部兼務)の上野裕則助教らの研究グループは、スイス連邦工科大学の石川尚グループリーダー(現ポールシェラー研究所、シニア研究員)と共同で、クライオ電子線トモグラフィー法と呼ばれる、特殊な電子顕微鏡(CTと同じ原理で微細な物質の3次元構造を解析出来る)を用い哺乳類(マウス)気管繊毛の3次元の内部構造を世界に先駆けて解明することに成功しました。この研究成果は、アメリカのナノ医学会紙Nanomedicine -Nanotechnology, Biology, and Medicine に掲載される予定です。

 

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[研究内容の問い合わせ先]

東北大学 国際高等研究教育機構(工学部兼務)

上野 裕則?助教

〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-11

Phone: 022-714-8514  Fax: 022-795-6959

E-mail: h-ueno*pfsl.mech.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

HP: http://www.pfsl.mech.tohoku.ac.jp

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