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「国連大学グローバルセミナー 第8回東北セッション 『貧困と格差 ~グローカルな視点から~』」を開催

2009年11月21日(土)~23日(月?祝)の日程で、東北大学と国連大学の共催により、「国連大学グローバルセミナー第8回東北セッション 『貧困と格差 ~グローカルな視点から~』」が東北大学金属材料研究所講堂及び、モンタナリゾート(岩沼市)において開催されました。

国連大学グローバルセミナーは、現代社会が直面している地球規模の問題と国際連合の取り組みについての意識を高めることを目的に開催されています。このセミナーは、学生を中心とした次代を担う人材が、国内外の著名な学者や実務家等と、講演やグループ討論等を通じて交流し、地球規模であると同時に身近な問題についての理解を深める有意義な場であるとして、高い評価を得てきました。

今回が第8回となった東北セッションは、2002年に東北大学が開催校となって仙台市で第1回が開催されて以来、東北6県の大学と国連大学との共催で毎年1回開催されてきましたが、今回、最終回として開催することとなりました。

初日の11月21日(土)の講演は、公開講座として開催されました。会場となった金属材料研究所講堂には、全国から集まった83名のセミナー全日程参加者に加え、多数の一般の方の参加がありました。開会式では、本学根元理事及び国連大学高橋客員教授から開会挨拶があったのち、基調講演として、岩本東北大学特任教授(原子分子材料科学高等研究機構(WPI-AIMR)事務部門長、前ユネスコ社会人文科学局政策?研究部長)により、「ユネスコから学んだもの」と題して講演がなされました。引き続き、特別講演として、芝田文部科学省大臣官房国際課長から「貧困と格差に対する解決策 ~持続発展教育(ESD)の推進~」、高橋国連大学客員教授から「世界における貧困」と題して講演が行われました。参加者の皆さんは、熱心に講演に聞き入り、活発な質疑応答もなされました。

セミナー参加者は公開講座の後、モンタナリゾート(岩沼市)に移動し、2泊3日の合宿形式のセミナーを受講しました。

11月22日(日)には、佐藤教授(東北大学大学院文学研究科)、新田スタッフ(NPO法人 仙台夜まわりグループ)、黒崎教授(一橋大学経済研究所)、功刀代表(国連児童基金(ユニセフ)東京事務所)の4名の講師による講義が行われ、参加者は各グループにおいて講演?講義の内容を踏まえた討論をいくつかのセッションで行ないました。

最終日である11月23日(月?祝)には、各グループにおける討論をまとめたレポートを作成し、各グループが「貧困と格差」の解決策についてのプレゼンテーションを行ないました。プレゼンテーションをもとに、全体討論、講評が行われたのち、参加者全員に修了証が交付され、セミナー全日程が終了しました。 参加者からは、「貧困と格差という今日的問題を身近に捉え、グループ討論を行なうことを通じて視野が広がり非常に興味深かった」といった感想が多く聞かれました。

基調講演をする岩本特任教授

グループ討論の様子

グループ発表の様子

参加者集合写真

[問合せ先] 国際交流部国際交流課 Tel: 022-217-6182

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